大金を借りるわけだから、書類がたくさんいりそう、というイメージはありましたが、
とにかくたくさん書類が必要です。
法人の場合と個人事業主で、ちょっとばかり書類が異なるので注意。
以下に、個人事業主の場合に必要な書類を列挙してみます。
まず、以下の書類。中小企業基盤整備機構のホームページからPDFをダウンロードして記載します。
- 共済金貸付請求書
- 倒産した取引先事業者の取引実績表
- 償還金預金口座振替払に関する申出書
- 掛金納付額証明願
- 証明願
- 償還金納付額証明願
- 特定非常災害により被災した取引先事業者に関する報告書(非常災害による倒産の場合のみ)
次に、添付書類。区役所の書類や帳簿などの写しが必要です。
- 住民票
- 売掛金元帳の写し
- 未決済手形や小切手の写し
- 取引関係が確認できる帳票類の写し
- 取引先事業者の法的倒産の事実が確認できる書類
- 弁護士等からの支払停止通知の写し
最後に、共済に加入しているよという証書。
- 共済契約締結証書
これだけ書類があると、絶対に不備のひとつやふたつありそうですね。
書類には、登録取扱機関(金融機関)の確認印が必要なので、
そのときに不備のチェックもしてくれるのかな?